カバーをかけておいても内部の油汚れやホコリが気になるのがレンジフード。
という声をよく聞きますが、アルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)を使うと驚くほど簡単にきれいになるので、是非参考にしてみては!
霧状ででてくるスプレー容器を用意します。水500mlに対して、5g(小さじ1杯)をよく溶かして使用します。使用前には、容器をよく振って使います。また作り置いた液は、早めに使い切るようにしてください。
(使い切りの目安:夏の時期は2~3週間、冬の時期は1ヶ月を目安にお使いいただく事をお勧めします)
流しに取り外したフィルターが入らない場合は、大きめの桶(バケツ)や厚手のゴミ袋を準備します。衣装ケースなどを代用すれば大きめのレンジフードカバーなども楽に入ります。
※つけ置き洗いの場合、10Lに対し、セスキ炭酸ソーダ100gが目安です。
※つけ置きの目安は1%。それでもおちない時2%まであげるか、1%のままで温度は40℃(ぬるま湯)、
温度を上げ過ぎると部品を痛めることもありますのでご注意ください!
・キッチンペーパー(厚手)または、いらなくなった布など
・歯ブラシ(使い古したもので)
汚れている部分にまんべんなくスプレーし、5分ほど置いたらキッチンペーパーや布で拭き取ります。
キッチンペーパーや布が汚れたら取り替えた方が早く綺麗になります。
拭き上げないと白いセスキが残るので、必ず水拭き&乾拭きします。
意外と換気扇の上には、ホコリがたまっているのでこちらも忘れずに。
油汚れに重曹がいいって、聞いた人も多いのでは?
重曹とセスキ炭酸ソーダどちらも油汚れにはよいのですが、ちょっとだけ用途が異なります。
セスキ炭酸ソーダの方が、アルカリが強いのでより油や皮脂汚れを取り除いてくれますが、コンロの五徳(ごとく)やお鍋の焦げ付きは、重曹の研磨作用を用いて、こびりついた汚れを擦り洗いができるためより効果的です。
※プラスチックや塗り物等の場合、重曹の粒子が表面を傷つけることがありますのでお避け下さい。
※あらかじめ柔らかいスポンジや布に重曹をとり、目立たないところで試した後お使いください。
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