会社について

• 「地の塩社」の社名の由来は何ですか？

  「地の塩社」という社名は、新約聖書　マタイ 5章13節の「あなたがたは地の塩である」という言葉から引用しています。
  「塩は、人々の生活に欠かせないもので、目に見えないところで人々の生活に役立っている。そういう生き方を目指したい」創業者は、そのような想いを社名に込め名付けました。
  ※企業として、キリスト教を推奨しているわけではございません。

• 塩の販売はあるのですか？

  当社は、「洗浄剤」「化粧品」「生活雑貨（布ナプキン等）」「農産物（きくらげ等）」を主に取り扱う会社であり、「塩（食用・工業用）」の販売はございません。

• 動物実験を行っていますか？

  弊社では、すべての商品において動物実験を行っておりません。

• WEBサイトのセキュリティはどのようになっていますか？

  地の塩社公式サイト（企業＆オンラインショップ）では、お客さまの現住所や氏名を入力いただく場合、SSL（※1）により通信データの暗号化を行い、お客さまの個人情報を保護します。
  （※1）SSL（Secure Sockets Layer）とは、インターネット上で、情報を暗号化して通信するセキュリティ機能です。

• 地の塩社で、仕事がしたいのですが。

  採用情報ページをご覧ください。

購入・特典（ポイント等）について

• 海外発送のサービスはありますでしょうか？

  一般の方への海外発送は行っておりません。また発送代行会社、中継ぎ業者、ホテルなど宿泊先への商品発送も行っておりません。
  海外法人のお取引の場合、新規お取引のお問い合わせをいただければと思います。韓国につきましては、総代理店契約を行っている代理店様がございますので新規のお取引は行っておりません。

• どこで購入できますか？

  一部のドラッグストア、ホームセンター、バラエティショップ、生協、ネット通販等での取り扱いがございますが、すべての商品の取り扱いがあるわけではございません。
  代理店（卸）様経由の商品もあるため、販売店を正確に把握できない商品もございますが、お問い合わせいただければ、できる限りお答えさせていただきます。

• 品揃えのいいお店はどこですか？

  送料がかかる場合がございますが、直営オンラインショップ、アマゾン、本社工場直売所（熊本県山鹿市）等ですと一通りの商品が揃っております。

商品や使用方法について

• 人気商品はどれですか？

  よもぎせっけん、どくだみ化粧水、アルカリウォッシュ、酸素系漂白剤が当社の人気商品（売れ筋商品）となります。

• アルカリウォッシュ、クエン酸、酸素系漂白剤の原料の産地はどこですか？

  充填・検品は、弊社熊本県の工場で行っておりますが、原料の産地は下記のようになります。
  ・アルカリウォッシュ　→　主にアメリカ
  ・クエン酸　→　中国
  ・酸素系漂白剤　→　主に韓国
  ・重曹　→　日本
  ※原料の安定確保のため、予告なく変更の場合がございます。

• 布おむつをアルカリウォッシュでつけ置きし、洗濯しましたが『ベタつき』が残ります。どうすればいいでしょうか？

  アルカリウォッシュでの洗濯は、もともと軽い汚れを想定しておりますので、落としきれずに、べたついてしまう汚れも、中にはでてくるかと思います。
  この落としきれない汚れが蓄積されてべたついていると考えられますため有害なものではございませんのでご安心ください。
  そのような場合には、石けんやベビー用洗濯洗剤・酸素系漂白剤を使って洗っていただくことをおすすめいたします。（通常の場合も数回に一度は、石けん等を使われるとスッキリ保てます）

• 重曹やクエン酸を料理に使うことはできますか？

  当社の重曹・クエン酸は、食品添加物を使用していますが、製造している工場は食品工場ではありません。そのため、料理用の食材・食品添加物としてはご利用いただけません。

• 顔も体と同じ石けんを使ってもいいの？

  当社の石けんは、基本的に「顔」と「体」同じ石けんで洗うことができる成分で製造しております。

• 粉石けんで洗濯をした際、衣類が石けんカスで白くなった。また衣類が黄ばみました。なぜですか？どうしたらいいですか？

  水の中のミネラル分と石けんがくっついて、石けんカスが発生します。その石けんカスが衣類に付いた状態で長時間保管されると黄ばむ場合がございます。
  普段の洗濯時の黄ばみ対策としては、すすぎの際にクエン酸を使用していただくと石けんカスが残りにくくなり改善されるかと思います。
  また、粉石けんでの洗濯の場合には、衣類を入れる前に低水位で水をため、直接洗濯機に粉石けん（適切な使用量）を入れ３～5分回して、粉石けんをよく溶かした後に洗濯物を入れ所定の水位、時間等の設定を行っていただく方法をお勧めしております。
  
  また、すでに黄ばんだ衣類の黄ばみを落とすためには、バケツや洗面器等に30～50度のお湯をため酸素系漂白剤をお湯2Lに対し10g溶かし、その中に衣類を30分程度浸けておきます。すすいだ後は、いつものように洗濯を行ってください。
  それでも改善されない場合、量や時間を調整してください。
  ※洗濯表示に従ってご使用ください。

• よもぎせっけんの色が薄くなったのですが、問題ありませんか？

  よもぎせっけんは、天然のよもぎのエキスを使用しているため、未開封状態でも時間経過とともに徐々に薄くなります。また開封後、水分が付いた状態ですとふやけて色が抜けやすくなります。
  なお高温多湿の場所や直射日光があたる場所で、保管されますとより退色が進行しますのでご注意ください。

• 石けんシャンプーできしみます。なぜですか？

  毛髪の表面は、CMなどで見た方は多いと思いますが、キューティクルといわれるうろこ状のもので覆われています。
  石けんシャンプーは弱アルカリ性なので、髪のキューティクルが開くことによりすすぎの際にきしみを感じやすくなります。そのため、シャンプー後に、石けんシャンプー用の酸性のリンスを使用することにより、きしみは大きく改善され、引き締まったツヤのある状態に仕上がります。

容器・保管・内容物について

• どれくらいもちますか？（使用期限は？）

  化粧品（洗顔・浴用石鹼含む）に関しては、未開封であれば製造日から3年間。また開封後は、できるだけすみやかにお使いください。
  その他洗浄剤（粉末）に関しては、特に使用期限を定めておりませんが、直射日光の当たる場所や高温多湿の場所に置かれた場合、品質が劣化する場合がございます。こちらも開封後は、できるだけすみやかにお使いください。

• ポンプやポンプの口が詰まったのですが、どうすればいいの？

  当社の商品は、環境に配慮した天然油脂由来の石けんを使用しているため、合成界面活性剤と比べるとポンプやポンプの口が詰まりやすい性質になっております。
  安全に、快適にお使いいただくためにも口に石けんが詰まった場合には、つまようじ等で詰まったものを取り除きます。
  ※ポンプは消耗品です。衛生面も考慮していただき、定期的にポンプを含め容器本体をお買い求めください。

• 固形石けんが溶けたり、ふやけたようになりました。大丈夫ですか？

  ご使用後の水切りが十分でなかったり、温度・湿度の高い場所や密閉された容器で保管すると、石けんに水分が吸収されて溶けたり、ふやけたような状態になる場合があります。
  また一度溶けてしまうと、もとには戻りません。
  そのためご使用後は水切りを十分に行い、水がかりやすい場所や高温多湿になりやすい場所を避けて保管してください。
  また、容器については水切れの良いものをお選びいただき、水が溜まらないように管理してください。

• シャンプー・液体ボディーソープが白くにごってきました。大丈夫ですか？

  シャンプー・液体ボディーソープ等の液体石けんは、低温下で保管すると石けん成分自体が固まり、白くにごる場合があります。白くにごってしまった場合、室温にしばらく置いていただくと、もとに戻ります。特に品質上問題はありませんので安心してお使いください。
  気になるようでしたら、冬場は、できるだけ気温が低下しにくい場所に保管していただければと思います。

• クレンジングオイルが白くにごりました。大丈夫ですか？

  クレンジングオイルの場合、水中に落とされたりするとポンプの隙間から水が入り、白濁することがございます。
  また、水が入りますと洗浄力や防腐力等が下がる原因となりますので、水が入らないようにご注意ください。

• 温泉や硬水の水道水（地下水）では石けんの泡立ちが悪くなるのはなぜですか？

  温泉すべてにおいて泡立ちが悪いというわけではございません。カルシウムやマグネシウムを多く含む硬度の高い温泉水の場合や硬水の水道水（地下水）の場合、石けんがこれらの成分と反応し、より多くの石けんカスが発生し泡立ちが悪くなります。

皮膚・毛髪トラブルについて

• 肌が弱く、以前スキントラブルを起こしたことがあります。
  地の塩社の化粧品は、大丈夫ですか？

  そのような方の場合、商品ごとに簡易のパッチテストをお勧めいたします。
  ＜簡易パッチテストの方法＞
  使用したい商品を二の腕に10円玉ほどの量を塗り、24時間ほど様子を見ます。
  ※水に濡らすと化粧品が落ちて結果がわからなくなるのでご注意してください。
  24時間ほど経って塗ったところに異常がなければ、顔や体に使用して問題ありません。パッチテスト後、赤くなる、痒くなるなどした場合は、肌に合わない可能性がありますので使用を控えていただければと思います。

• 化粧品をつけたら、肌がかゆくなった。赤くなった。はれた（炎症）。刺激を感じた。

  使用中に刺激を感じたり、赤み、はれ（炎症）、かゆみなどの異常があらわれた場合は、すぐに使用を中止してください。
  なお、症状がひどい、改善しない場合には、皮膚科専門医にご相談されることをお勧めします。

• いままで大丈夫だった化粧品が急に合わなくなることはありますか？

  ご長年ご愛用していただいていた化粧品でも、体質・体調の変化をはじめ、季節や環境の変化、心理状態などの影響で、急に肌に合わなくなる場合もあります。
  症状がひどい場合には、使用を中止しできるだけ早く皮膚科専門医にご相談されることをお勧めします。